静岡空港の立ち木問題で地権者の大井寿生さんが石川知事に辞職して責任をとるように要求しました。交渉の詳細は明らかではありませんが、これまでの経緯をみても、立ち木問題の責任が県側にあるのは否定できない。これ以上県民や関係者に迷惑をかけるよりも、知事は潔く早期に辞職するべきです。
権力者は本当に謝罪の仕方と責任をとる意味がわかっていないことが多すぎる。大井さんが言ってるように金で片が付く問題じゃないのにね。ああ、みっともない。
「知事辞職なら立ち木除去」 空港開港延期 地権者初会談で知事に
静岡空港の開港が6月4日に延期された問題で、航空法の高さ制限に触れる立ち木がある滑走路近くの土地を所有する大井寿生さん(49)(島田市湯日)と石川知事が11日、県庁で会談し、大井さんが、問題の責任をとって石川知事が辞職すれば立ち木を除去すると申し入れた。石川知事は会談後に記者会見し、「よく分析、検討して、どう返事をするか考えたい」と述べた。
問題が起きてから2人が面談するのは初めて。2人によると、約1時間にわたって大井さんが県の測量ミスや、その後の対応など県の姿勢をただし、石川知事がそれに対する見解を述べるなどして、最後に大井さんが申し入れ書を手渡した。
大井さんは会談後に記者会見し、「言い訳に終始していた。問題の最終的な責任は一番上がとるべきだと思った」と述べた。石川知事が1月末、問題の責任をとって自らを減給30%(3か月)とする処分を発表したことについては、「金で片が付くと思っている。責任をとるというのがわかっていない」と話した。
石川知事も会見で「認識の違いがあると申し上げた。溝が埋まらなかった」と感想を述べた。辞職要求については「これは一つの考えで、別に驚きもしない。即答できないので『よく考えておきましょう』と別れた」と話した。 (2009年2月12日 読売新聞)
静岡〓福岡の搭乗率70%割れなら 県が日本航空(JAL)に保証金
2009年2月11日
静岡空港(島田市、牧之原市)に就航を表明している日本航空(JAL)の福岡線について、静岡県は搭乗率が目標を下回った場合、JALに保証金を支払う。また空港に夜間駐機するJALの航空機について、乗務員の宿泊費などを3分の1以内で補助する。石川嘉延知事が10日の記者会見で明らかにした。
静岡〓福岡便は1日3往復する。県空港部によると、搭乗率が目標の70%に達しなかった場合、一席分(片道)の単価を1万5800円と設定し、不足した空席数の割合に応じて保証金を算出する。
例えば、6月の開港時から来年3月末までの搭乗率が1%足りないと、保証金は3800万円となる。
静岡空港からの定期便は、新千歳や那覇など国内外の8空港に決まっているが、福岡は1日当たりの便数が最多で、新幹線とも競合するなどJAL側のリスクが高いとして、福岡便だけ支援する。
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